「316cap」伝説女子選手のカーリー・ロイド、涙の代表引退…シャツ脱ぎも話題に

8月中旬に今季限りでの現役引退を発表したアメリカ女子代表FWカーリー・ロイド。

現在ニューヨーク・ゴッサムFCで川澄奈穂美とともにプレーしている彼女は、1982年生まれの39歳。ワールドカップとオリンピックにそれぞれ4大会出場した経験を持ち、アメリカ代表316capという途方もない数字を記録している。

また、いまだワールドカップの決勝戦でハットトリックを決めた選手は歴史上彼女1人だけ。その試合は2015年大会のなでしこジャパン戦だったため、日本でも非常に知名度が高い選手だ。

そして、彼女は今回行われた韓国代表との親善試合でアメリカ代表としての最期の試合に出場。65分までプレーし、アレックス・モーガンと交代してピッチを去った。

【動画】スタンディングオベーションで送られるカーリー・ロイド

ピッチ内でスパイクを脱ぎ、さらにシャツも。その下には『Hollins』と名前が書かれたユニフォームが。

カーリー・ロイドの夫は、幼馴染でプロゴルファーのブライアン・ホリンズ。彼に感謝を伝えるためのセレブレーションであった。

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