広島三次ワイナリーでヌーボーワイン

11月の第3木曜日はボージョレ・ヌーボーの解禁日ですが、広島県三次市では一足早くヌーボーワインの発表が行われました。

広島三次ワイナリーでは今年収穫した三次産のピオーネなどで3種類のヌーボーワインを醸造しました。

「ヌーボー」とはフランス語で「新しい」と言う意味です。

今年はワイン造りに適した良好で品質の良いブドウが収穫されたため、果実の味や香りが凝縮されたヌーボーができたということです。

広島三次ワイナリー 太田直幸醸造長「(今年は)ピオーネだけではなくて、ほんの少しずつですけども秘密のレシピで三次産のワインをブレンドして、さらに香り高くおいしく仕上げています」

ヌーボーワインは10月30日から広島三次ワイナリーのほか、県内のデパートなどで販売されます。

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