飲料メーカーのEC店舗、価格設定ミスで大量注文、注文者にキャンセル申請「懇願」―中国

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中国飲料メーカー「元気森林」のタオバオ(淘宝)店舗がこのほど、商品の割引価格の設定をミスしたことにより大量注文を受け、「それによる損失額が当店の耐えられる能力をはるかに超える」として、注文者にキャンセル申請するよう「懇願」するということがあった。

中国メディアの紅星新聞が伝えたもので、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)に26日、元気森林のタオバオ店舗で、本来79元(約1400円)する1箱12本入りの炭酸水を3箱注文したところ、支払ったのは10.55元(約188円)で、1箱当たり約3.5元(約62円)だったとする投稿があった。

同店によると、価格設定ミスにより、炭酸水の注文数は30万件にまで急増し、損失額は200万元(約3561万円)以上に上る可能性があるという。

同店は27日、公告を出し、運営担当者が価格設定をミスしたと認めた上で、「その結果として、大量かつ超低価格の注文を受けました。実際の在庫数をはるかに上回り、それによる損失額も当店の耐えられる能力をはるかに超えるものです」とし、注文者に対し、「救いの手を差し伸べ、キャンセルを申請し、当店が難関を乗り越えるのを助けてください」などと「懇願」した。(翻訳・編集/柳川)