囲碁、藤沢が女性初のベスト8

十段挑戦にあと3勝

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囲碁の第60期十段戦の本戦トーナメント2回戦で孫まこと七段(左)を破った藤沢里菜女流本因坊=28日午後、東京都千代田区(日本棋院提供)

 囲碁の第60期十段戦の本戦トーナメントは28日、東京都千代田区の日本棋院で2回戦が打たれ、藤沢里菜女流本因坊(23)が孫まこと七段(25)を破り、ベスト8に進出、タイトル挑戦にあと3勝と迫った。日本棋院によると、七大タイトル戦の本戦で女性の8強入りは初。

 七大タイトル戦(棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)の本戦で女性棋士が白星を挙げるのは2019年、藤沢女流本因坊が第45期天元戦で白星を挙げて以来2度目。その時は1回戦を勝って16強入りしたが、次戦で敗退した。

藤沢里菜女流本因坊