JCET、第3四半期の過去最高決算で強固な2021年を維持

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【上海(中国)2021年10月28日PR Newswire=共同通信JBN】

▽JCETの2021年第3四半期決算概要

*売上高は前年同期比19.3%増の81億人民元。第3四半期として同社史上最高を記録。
*営業活動から前年同期比29.2%増の19億1000万人民元の現金を生み出した。純設備投資は12億7000万人民元で、当四半期のフリーキャッシュフローは6億4000万人民元だった。
*純利益は7億9000万人民元で、第3四半期として同社史上最高を記録。
*1株当たり利益は、2020年第3四半期が0.25人民元だったのに対し、0.45人民元。

世界有数の集積回路(IC)製造・技術サービスプロバイダーJCET(SSE:600584)は27日、2021年第3四半期の決算を発表した。財務報告書によると、JCETは第3四半期に売上高が前年同期比19.3%増の81億人民元、純利益が7億9000万人民元と、第3四半期として同社史上最高を記録した。

JCETのJanet Chou最高財務責任者(CFO)は「売上高と利益は第3四半期としてまた過去最高を達成した。財務諸表は主要財務基準で大きく伸び、強化され続けている。JCETの2021年の優れた業績は集中的成長戦略遂行の成功によるものだ」と話した。

JCETのLi Zheng最高経営責任者(CEO)は「2021年上半期に過去最高の高業績を達成した後、JCETは第3四半期に着実な成長の前進軌道を維持した。JCETのグローバル製造センターは今年下半期に大量生産技術と営業効率の最適化を続ける。すべての製造センターは最新技術向けの研究開発(R&D)と革新機能の向上を怠らない。特に3Dパッケージング向けのXDFOI(TM)製品シリーズは7月にリリースされ、世界で高機能コンピューティングに携わる幅広い顧客に、業界をリードする超高密度の異種機能集積ソリューションをもたらした。過去50年間にわたる同社の発展は、近年同社が導入した国際化経営戦略の強固な基盤を築いた。株主の支援と全従業員の協調的努力によってJCETは顧客や提携先とともに成長し、技術指導力と着実な成長の新段階に入っている」と述べた。

JCETの2021年第3四半期決算を見るには以下をクリック。
https://jcetglobal.com/uploads/JCET%20Finance%20Report%202021Q3.pdf

▽JCETについて
JCET Groupは、半導体パッケージの統合設計と特性評価、R&D、ウエハプローブ、ウエハバンピング、パッケージ組み立て、最終試験、ドロップシップメントなど幅広いターンキーサービスを世界中のベンダーに提供している、世界有数の集積回路製造・技術サービスプロバイダーである。

当社の包括的ポートフォリオは、高度なウエハレベルパッケージング、2.5D/3D、システムインパッケージング、信頼性の高いフリップチップやワイヤボンディング技術により、モバイル、通信、コンピューティング、消費者、自動車、産業などの幅広い半導体アプリケーションをカバーしている。JCET Groupは、中国と韓国に2つのR&Dセンター、中国、韓国、シンガポールに6つの製造拠点、世界各地に販売拠点があり、中国や世界中の顧客に親身な技術協力と効率的サプライチェーンの製造を提供している。

ソース:JCET Group

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