ソニー初の営業益1兆円へ

音楽や映画好調で上方修正

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オンラインで決算記者会見するソニーグループの十時裕樹副社長=28日午後

 ソニーグループは28日、2022年3月期の業績予想を上方修正し、本業のもうけを中心とする営業利益が1兆400億円になると発表した。会計基準変更のため単純比較できないが、営業利益が1兆円の大台に達するのは初めて。また、半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)の日本進出に関し、工場新設や運営に協力を検討していることを明らかにした。

 22年3月期の業績予想では音楽や映画関連事業の好調を反映した。営業利益はこれまで9800億円と見込んでいた。売上高は従来の9兆7千億円から9兆9千億円に、最終的なもうけを示す純利益は7千億円から7300億円にそれぞれ引き上げた。