2021年10月28日(木)より舞台『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~』が東京・明治座にて上演開始した。カーテンコール内にて、千秋楽公演の配信が決定したことを発表した。
配信対象公演:11月7日(日)17:00公演
配信チケット価格:3,500 円(税込)
配信媒体:イープラス「Streaming+」
チケット受付 URL:https://eplus.jp/joran_hashin/
配信チケット販売期間:2021年10月31日(日)12:00~11月13日(土)21:00
アーカイブ配信期間:生配信終了後、準備が出来次第~2021年11月13日(土)23:59
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詳しくはこちら(https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide)をご確認ください。
【あらすじ】
時は明治64年秋。舞台は徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている日本。街は明治時代の文化の色を残しつつも、科学技術と陰陽道の発展が進み近未来的な雰囲気を醸し出していた。しかし、きらびやかな街の裏には、慶喜暗殺すなわち体制の崩壊を目論んでいる輩、反体制派組織“クチナワ”が影を潜めていた。その駆除を任されたのは、政府の闇の処刑人組織“鵺”。鵺に所属する雪村咲羽(三森すずこ)は同居人の浅陽(伊藤彩沙)と共に、表向きは露草古書店の店主として日々を過ごしているが、実は幼い頃、クチナワの首領・蛇埜目(じゃのめ)に家族を殺害され、家族の仇を討つことを目的に生きていた。
ある日、雪村、月城真琴(蒼井翔太)、花風エレーナ(Raychell)は、鵺の統治者である葛原仁(小林親弘)から呼びだしを受ける。最近街では墓地から遺体が盗まれる事件が多発しており、それが不老不死の研究を進める蛇埜目の仕業だと踏んだ葛原は、遺体消失事件についての調査を月城に命じた。一方で昨晩、徳川慶喜の孫娘・徳川暁子(富田麻帆)が誘拐されたという。現場に残された遺留品が、宗教組織“青龍会”のものであると判明し、雪村と花風はお互いに敵対しながらも徳川暁子奪還のため青龍会へと潜入することとなった。
2人は青龍会の入会希望者として拠点の廃船へと足を踏み入れるが、外観とは打って変わって青龍会の雰囲気は明るく、雪村と花風は狐につままれたような気持ちであった。教祖である青龍(凰稀かなめ)が現れるやいなや、信者たちに次々と救いの言葉を述べてゆく。青龍は雪村を指さし、家族を殺された過去を言い当てるが、話を断固として認めない雪村は、修行部屋へと幽閉されてしまう。そこで雪村は、「かつて死んだはずの青龍が生き返った」という奇妙な話を耳にする。
時同じくして、東亰城内。月城は、徳川慶喜に刃を向けた裏切り者の男を捕らえた。話を聞くと、彼は青龍会の信者であり、徳川慶喜暗殺計画を企てていたという。
果たして遺体消失事件の真相はいかに。そして青龍会の目的とは一体――。
公演概要
【公演名】 舞台「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD ~陽いづる雪月花編~」
【会場】 明治座(東京都中央区日本橋浜町 2-31-1)
【脚本】 堤 泰之
【演出】 ヨリコジュン
【出演】 三森すずこ 蒼井翔太 Raychell 伊藤彩沙 小林親弘
富田麻帆 相羽あいな 岩田陽葵(W キャスト) 小原莉子(W キャスト) 根岸愛
凰稀かなめ