Pepperで防災を学ぶ授業プログラム

ハザードマップでの避難場所の確認や、災害がおきる前に避難することの重要性などを楽しく学べる

ソフトバンクロボティクスは、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」に、防災マイ・タイムラインについて学ぶ新たなテンプレート「防災マイタイムライン」を追加して提供する。

「Robo Blocksスクールテンプレート」は、ソフトバンクロボティクスのロボット・プログラミングツール「Robo Blocks」を使い、Pepperをプログラミング教育以外の授業でも活用することを目的に開発したもの。これまで「防災教育」のほか、「情報モラル」、「スポーツマンシップ教育」などのテンプレートを、小中学校など約1,000の教育機関で展開してきた。

新たに追加した「防災マイタイムライン」では、災害発生前の自分自身の避難行動計画「マイ・タイムライン」を作成し、家族内での避難時のルールや役割分担を決める。児童・生徒は、補助教師役のPepperと掛け合いながら、マイ・タイムライン作成から、ハザードマップでの避難場所の確認、警戒レベルの種類、災害がおきる前に避難することの重要性を、楽しく学ぶことができる。

そのほか、「Robo Blocksスクールテンプレート」では、「Pepperと一緒にSDGsを考えよう」も同時に追加して展開している。

プレスリリース

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