自然保護区にソデグロヅルなど希少鳥類が飛来 内モンゴル自治区

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自然保護区にソデグロヅルなど希少鳥類が飛来 内モンゴル自治区

内モンゴル自治区ヒンガン盟に飛来したヘラサギ。(9月27日撮影、フフホト=新華社配信/楊福生)

 【新華社フフホト10月28日】中国内モンゴル自治区ヒンガン盟にあるホルチン国家級自然保護区の湿地では、気温の低下とともに多くの渡り鳥が飛来するようになり、現在約1万羽が滞在している。

自然保護区にソデグロヅルなど希少鳥類が飛来 内モンゴル自治区

内モンゴル自治区ヒンガン盟に飛来したコサギ(左から2羽目)とユリカモメ(左端)。(9月23日撮影、フフホト=新華社配信/張振華)

 同自然保護区管理局によると、今年は例年と異なり、ソデグロヅル、コウノトリ、マナヅルなど国家1級保護鳥類も姿を見せているという。

自然保護区にソデグロヅルなど希少鳥類が飛来 内モンゴル自治区

14日、内モンゴル自治区ヒンガン盟に飛来したマナヅル。(フフホト=新華社配信/張振華)

 管理局は9月中旬以降、保護区の中心エリア、重要湿地および周辺の渡り鳥飛来地、繁殖地、休息地で水鳥の観察を行い、これまでに30種約1万羽を確認した。うち国家1級保護鳥類は4種で、ソデグロヅル35羽、コウノトリ42羽、タンチョウヅル5羽、マナヅル14羽。ソデグロヅルとコウノトリの数は全世界の1%を占めた。国家2級保護鳥類はクロヅル、ヘラサギ、コハクチョウ、サカツラガンなどだった。

自然保護区にソデグロヅルなど希少鳥類が飛来 内モンゴル自治区

14日、内モンゴル自治区ヒンガン盟に飛来した渡り鳥の群れ。(フフホト=新華社配信/楊福生)

 ツル類は生息環境に対する要求が高く、湿地環境の優劣を測るバロメーターとなっている。同自然保護区では生息数が年々増加しており、環境が著しく改善したことを示している。(記者/王靖)