映画中にトイレに行きたくなった韓国人男性が驚きの行動! 韓国ネット「国民性が…」「見つけたのがすごい」

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2021年10月27日、韓国・朝鮮日報は「韓国最高の映画館とされるソウル・CGV龍山のIMAXシアターであってはならないカンクが発生した」と報じた。カンクとは「観客クリティカル」の略で、映画や演劇などで観覧の妨げになる観客の行動をさす新造語。

記事によると、あるオンラインコミュニティーに26日午後、「今日、龍山IMAXシアターで『DUNE/デューン 砂の惑星』を見た人はいるか」「龍山IMAXシアターでこんなことが起きるなんて」「上映中に照明がついた」など不満を吐露する書き込みが複数あった。

書き込みはいずれも同日の午後2時40分の回の観客らが掲載したもので、全員が「映画上映中に突然、館内の照明が数分間灯った」と主張した。

書き込みによると、照明騒動が起きたのは午後4時10分ごろの「最も重要な戦闘シーン」の時。1人の男性がスマートフォンのディスプレーの明かりを頼りに出入り口を探し始めた。この明かりはスクリーンの下の部分に全て反射していた。その後、館内の全ての照明が灯り、観客らは訳も分からず2分ほどそのままの状態で映画を観覧した。

映画終了後、観客らは映画館側に団体で抗議。これに対し映画館職員は「高齢の男性がトイレに行こうとしたがドアが開かなかったため、入り口近くにある照明のスイッチを押したようだ」との趣旨の説明をした。補償問題については「観客のミスによるものなので難しい」との立場を示した。

一方、照明のスイッチは配電ボックスの中にあったことから、観客の間では「ただのミスではなく意図的な行動だ」との指摘も出ているという。

映画館関係者は「配電ボックスの中にスイッチがあるというのは事実」としつつも、「(照明をつけた男性は)トイレに急いでいたと聞いた」と話した。また、「2分ほど照明がついた状態が続き、館内にいた職員が照明を消した」とし、「映画が終わった後に職員が観客らに謝罪した」と説明したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「レジェンド級のカンクだ」「映画を楽しみにしていた観客は本当にがっかりしただろう」「そのお年寄りは一体どんな人生を生きてきたのか」「スイッチを見つけられたのがすごい」など驚く声が上がっている。

また、「観客がスイッチを触れるようにしておいた映画館側が悪い」と指摘する声や、「韓国の国民性がどんどん図々しくなっていく」と嘆く声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)