へずまりゅう氏の炎上した凸政見放送での隠れメッセージは「北の将軍様」

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衆院選小選挙区神奈川県のNHK党の政見放送、へずまりゅう氏(中)とぷりん将軍(右)(-政見放送から)

衆院選(31日投開票)終盤戦の28日、ニコニコ生放送でネット演説が放送され、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」(NHK党)の立花孝志党首(54)が登壇。この日、NHKで放送された政見放送で、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏(30)の炎上劇の狙いを明かした。

へずま氏は政見放送で、コーラとメントスを手に持ち、手話通訳士の女性に「メントスコーラお願いします」と突撃し、その後、謝罪と政治にかかわる理由を訴えた。この政見放送はNHKのスタジオで行われたのではなく、陣営が用意したセットで、手話通訳士への突撃も台本通りの演出だったが、ネット上では「へずまを逮捕しろ!」「通訳さんは訴えるべき」などと炎上した。

へずま氏とともに登場していたのは、北朝鮮の金正恩そっくりさんで、ティックトッカーのぷりん将軍。へずま氏とコラボすることが多く、政見放送内でもミサイルボタンを押そうとするしぐさや、双眼鏡をのぞき込むポーズなどで、盛り上げに一役買っていた。

立花氏は「へずまりゅうの横で金正恩の恰好をした人が出ている。若者が政治に関心を持たないと(北朝鮮は)ガチでミサイルを打とうとしている。戦場に行くのは若者。へずまりゅうという(元)迷惑系ユーチューバーを使って、北朝鮮がミサイルを打とうとしていることを知ってもらいたい」と単なる悪ふざけではないと指摘する。

立花氏は外交、安全保障で敵基地攻撃能力の保有を訴えているとあって、「まず注目してもらって、中身がしっかりしていることを知ってもらいたい」と訴えた。