宮西尚生「栗山監督のためなら投げて潰れてもいい」ここまで言わしめた栗山流"響く言葉"とは

来年は"15年連続50試合"達成するぞ!!

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北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手が、真剣勝負の試合の舞台裏やチームメイトのこと、リスナーからのお便りにも答える番組『宮西尚生のなんとかなるさ』。今回は10月26日、ファイターズのホーム・札幌ドームでの今季最終戦の直前に収録しました。10年間、指揮を執ってきた栗山監督にとっては、札幌ドームでの最後の試合です。

草野:今までに、栗山監督を話をする中で、印象的だったこととか、もらった言葉で覚えているものって、ありますか。

宮西:すぐに出てくるのは、僕が"勝ち"を何試合か落とした時に、監督室に「勝ちパターンを外してくれ」と直談判しに行った時があって、その時に(栗山監督が)「いや、俺は前を信じている」と。その年はまだ増井(増井浩俊投手・現オリックス)さんもいて、(栗山監督は)「増井と宮西で負けたら俺は納得できる。だから思い切ってやってくれ」と励ましてくれた言葉は、忘れないですよね。

草野:響いてますか?

宮西:響いてますよ、やっぱり。だから「(栗山)監督のためなら、投げて潰れてもいい」と思ってましたし、それくらい「結果として返してあげないと」と思える監督でしたよね。

この直後に行われた札幌ドーム今季最終戦で、宮西投手は8回表に登板して、14年連続50試合登板という記録を打ち立てました。登板を終えた後、ベンチで栗山監督と握手しハグした宮西投手の目は、赤くなっていました…。

ホーム最終戦で、来季の「15年連続50試合登板」というNPB記録へ挑むチャンスを宮西投手へつなげ渡した栗山監督…マウンド上で直接、ボールを渡した時は、どんな言葉を掛けたのでしょう。それにしても、栗山監督は最後まで"粋な計らい"を欠かせませんでしたね。

栗山監督には万感の思い…。

STVラジオ『宮西尚生のなんとかなるさ』(毎週木曜 17:30~17:40) ★『吉川のりおスーパーLIVE』内

宮西尚生のなんとかなるさ

放送局:STVラジオ

放送日時:毎週木曜 17時30分~17時40分

出演者:宮西尚生(北海道日本ハムファイターズ投手)、草野あずみ

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Twitterハッシュタグ:#宮西尚生のなんとかなるさ
メール:live@stv.jp

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手がレギュラー出演。シーズン中も現役の選手が毎週、トークを繰り広げる貴重な番組です。日本プロ野球界の中継ぎ投手のトップランナーでもある宮西投手の、現役ならではの苦労や楽しさなど、試合を見るだけでは判らない選手としての生の声が聴かれます。ファンからのメールにも優しく楽しく答えてくれる宮西投手の魅力が満載です。

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※放送情報は変更となる場合があります。

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