セリエA第10節が28日に行われ、ナポリが本拠地エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナにボローニャを迎えた。
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前節ASローマ戦でスコアレスドローに終わり、開幕から続いた連勝がついにストップしたナポリ。首位陥落の可能性もある中、今試合ではホームで先手を取る。18分に高い位置でボールを奪うと、最後はファビアン・ルイスがペナルティエリア手前から鮮やかな左足シュートを放つ。41分にはロレンツォ・インシーニェがPKを沈め、ナポリが２点のリードで試合を折り返す。
後半に入っても攻撃の手を緩めないナポリは、60分過ぎにペナルティエリア内でパスを受けたヴィクター・オシメーンがDFに倒され、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の結果PKの判定に。再びキッカーを担当したインシーニェが１本目とほぼ同じコースに決め、PKでドッピエッタ（1試合2得点）を達成する。ボローニャを寄せ付けなかったナポリが３発快勝で、得失点差で首位をキープした。
