宮迫がはるな愛とコラボ 飲食店経営の難しさを語り合う「安くしすぎて全然儲からなかった」

宮迫(左)とはるな愛(東スポWeb)

お笑い芸人・宮迫博之(51)がタレント・はるな愛(49)と飲食店経営の難しさについて語った。

はるなは昔から東京・三軒茶屋で飲食店を経営する〝経営者〟としての顔も持つ。宮迫は29日にタイトル「【芸能人お店探訪】はるな愛が経営する鉄板焼き屋で呑みながらトークします」で動画を更新。はるなの店「大三」で収録が行われた。

宮迫は「コロナ禍、大変でしょ」とお互い経営者としての苦労を分かち合う。2人でお酒を飲むのは初めてだそうで、ハイボールで乾杯。失敗談トークでは宮迫が「最初に五反田で居酒屋を出すときに、安くし過ぎて、全然、もうからなかった」と苦笑いで明かす。

「趣味ではやっていけないですよね」と相槌を打ったはるなは「お客さんがお店を決める」という経営哲学を披露。経営は自分たちの理想通りには進まず、お客さんの支持によって決められるという。また、自分のお店は〝自分が帰る場所〟という意味もあるそうで、はるなは自分がテレビでうまくいかなかった時にお店でお客さんと話した時にほっとするという。

これには宮迫も「あるある。自分が司会の時に『うまくいかなかった。みんなに話を振ってあげられなかった』と」と返し、はるなは「宮迫さんもそう思うんだ。(そういう気遣いは)蛍原さんだけかと思ってた」と意外そうな表情を浮かべていた。

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