グラビアアイドルが「ミス東スポ」の称号を目指してしのぎを削るサバイバルオーデション「ミス東スポ2022」の一環として、ファイナリスト8人による「エンタメ女王決定戦」が28日、都内で開催された。
ファンが会場で見守るなか、お笑いコンビ「サミットクラブ」のムラコ、ミス東スポ2017の日里麻美の司会で開演。審査員としてミス東スポ2021の山野さとみ、西原綾美、同2020の緑川ちひろ、枢木むつが駆け付けた。8人は個性あふれるパフォーマンスを披露。演技や衣装、盛況度などが審査された。
この日、優勝したのは渡辺ありさ(27=T153・B79・W58・H81)。しっとりとした着物姿で登場すると「天城越え」の替え歌とレイザーラモンRGのあるある芸を組み合わせた「東スポあるある言いたい」を披露。子役から大学卒業までアイドル、ミュージカルで活動していただけあって、歌唱力と度胸で「選挙中でもUFO1面」と歌い上げ会場を盛り上げた。
「家で深夜に歌の練習をしていたら隣の人から壁をドンドンされて、住めなくなるかもと怖かったりしましたが、配信でも披露していた好きな歌、演歌を披露できて、優勝できて大満足です。グランプリに向けてさらにブラッシュアップします」と宣言した。
決勝ステージの開催日程は、フリー配信が11月15日まで(前半)。11月22日~12月13日(後半)。公式配信が11月17、18、25、26日、12月6、7、13日。撮影会が11月15日、12月9、10日。「第2回エンタメ女王決定戦」が12月2日。同24日にグランプリが決定する。参加・応援はインターネット検索「マシェバラ」→「ミス東スポ2022」特設サイトから。