【鉄道博士の建もの探訪 #2】尾久車両センターを俯瞰できる アーリアシティ尾久 尾久駅徒歩2分

今回お邪魔する物件からは、尾久車両センターを一望できます。

おはようございます。鉄道博士です。今日の建もの探訪は、尾久駅徒歩2分のマンション、アーリアシティ尾久の7階です。さて、どんな空間が待っているのでしょうか。

JR尾久駅の改札を出て上野方面に歩くと、左側にアーリアシティ尾久が見えてきます。

アーリアシティ尾久のエントランス前からは、尾久駅のホームが見えます。

エレベーターを7階で降りると、尾久車両センターを一望できます。

室内のようす

室内に入ってみます。平成25年2月築なので、まだ新しいです。

玄関を入って右側には、トイレと洗面所があります。洗面所の奥は浴室になっています。

約9帖のリビング・ダイニングの手前には、約3.3帖のキッチンがあります。

バルコニーからの景色

それでは、リビングからバルコニーに出てみます。7階からの眺めはどのようなものなのでしょうか。

尾久駅方面はこのように見えます。東北本線は多くの列車が走りますし、尾久駅の隣には尾久車両センターがあり、その奥には東北新幹線が見えるので、見ていて飽きません。

バルコニーの右側には、明治通りが見えます。明治通りの右奥には、都電荒川線が走っているのですが、建物に遮られているので、ここから見ることはできません。

リビング・ダイニングの隣は、約4帖の洋室になっています。奥にはクローゼットがあります。

約4帖の洋室の窓からは明治通りがよく見えますが、遮音性能が高く、騒音は遮られています。

約4帖の洋室の窓からは、尾久駅方面はこのように見えます。

キッチンの隣には、約7帖の洋室があります。右側にはウォークインクローゼットがあります。

約7帖の洋室の窓からは、明治通りがよく見えます。

ウォークインクローゼットは、このようになっています。

アーリアシティ尾久の情報まとめ

たてもの名アーリアシティ尾久高さ地上10階建て間取り2LDK広さ58.12㎡価格4260万円(7階)

【著者】鉄道博士 / Dr. Railway

生後2ヶ月より、鉄道を眺め始め、列車の音が、子守唄代わりになる。 3歳で、交通博物館(鉄道博物館の前身)のリピーターとなる。保育園に登園前の早朝から、最寄駅に年200回ペースで通い始める。 5歳で、鉄道に関するニュースが読みたい欲で、毎日、複数の新聞を読むようになる。小学校入学までには、ほとんどの漢字を読めるようになる。 小学校の入学祝いに「国鉄監修 交通公社の時刻表(現 JTB時刻表)」を買ってもらい、全ページ読破し、旅行の計画を立てるようになる。 10歳で、一眼レフでの鉄道写真撮影をスタート。学生時代は、鉄道の写真をひたすら撮る生活を送り、塾等も行かず、法政大学へ入学。 その後も、企業の取締役、海外との業務提携等の仕事をしながら、鉄道写真を撮り続け、鉄道誌に寄稿を続ける。 1949年以降の日本の車輌であれば、数百種類の車輌の解説が可能。それぞれの特徴や魅力も含めて何でも楽しく解説する姿から”鉄道博士”と呼ばれるように。

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