【フィギュア】高橋大輔の〝絵心〟公開! スカイコート「ぬり絵コンテスト」に作品出展

かなだいの2人と写真が撮れるフォトスポット(東スポWeb)

フィギュアスケートのアイスダンスで北京五輪出場を目指す村元哉中(28)、高橋大輔(35=ともに関大KFSC)の〝かなだいカップル〟が「ぬり絵」に挑戦し、29日からの作品展で公開されている。

現在、2人は米フロリダを拠点に練習中。トレーニングの合間を縫って、スカイコート株式会社の企画「おうちで楽しむぬり絵コンテスト」で特別審査員を担当してきたが、今回は自ら色鉛筆を手にした。独特な感性を持つ氷上の芸術家らしく、微妙なタッチで描かれた作品は来場者の視線を独占。一方、村元は2種類のぬり絵に挑戦した。

新たなチャレンジが刺激になった2人は「余計なことを考えずに集中できるので気分転換になりました」(村元)、「色使いや筆の流れで雰囲気が変わる。こんなにも時間と労力がかかるとは」(高橋)と満足げだ。特別審査員として選出した優秀賞、優秀賞、準優勝、特別賞、スカイコート賞、かなだい賞を含め、すべての作品がスカイコート本社(東京・新宿区)で31日まで展示。また、2人の等身大パネルの間で撮影できる「フォトスポット」も設けられている。

なお、2人はグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(11月12~14日、東京・代々木第1体育館)に出場。12月の全日本選手権で北京五輪出場「1枠」を争う。

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