「さすがにこれは盗めん…」羽生結弦 巨大ポスターが大反響 

ひと際目を引く羽生結弦の巨大ポスター(東スポWeb)

氷上のプリンスが銀座&表参道の駅を〝ジャック〟だ。フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)の特大ポスターが出現し、大きな反響を呼んでいる。

東京メトロ「銀座駅」の構内でひと際目立つ羽生の顔。インパクト大のポスターは行き交う人々の目を引いている。現在、掲示されているのは銀座駅4か所、表参道駅6か所の合計10か所(6種類)。羽生の軌跡をたどった書籍「羽生結弦 未来をつくる」(集英社)の発売を記念して展開され、31日まで設置される。

また、集英社本社(東京・神保町)のビルにはタテ13・5㍍の巨大ポスターが掲げられ、SNSでは「見に行きたい」「欲しい…」「さすがにこれは盗めん」と羽生ファンを喜ばせている。

羽生はグランプリシリーズ第4戦のNHK杯(11月12日開幕、東京)で今季初戦を迎え、第6戦のロシア杯(同26日開幕、ソチ)にも出場。前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦中で、その成否にも注目が集まる。

ポスターには「最低限のことは必ずやらねければいけない。同時に、最大限のところを超えたい」の文字。すでに〝4回転半フラグ〟が立っているようだ。

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