【中部薬品】Vドラッグ395店舗にパーソナルプロモーション機「PAL」導入

【2021.10.29配信】バローホールディングスのグループ会社である中部薬品は、ドラッグストア「Vドラッグ」の395店舗にストアメディア機「PAL」を設置し、11月1日よりパーソナルプロモーションサービスを開始する。「PAL」はマギー株式会社(本社:沖縄県豊見城市、代表取締役社長:山川 朝賢氏)が提供しているサービス。

同サービスは、ルビットカード(バローグループ・ポイント付電子マネー)を保有する「カード会員」の購買データに基づき、店頭入り口に設置されるストアメディア機「PAL」より、顧客一人一人の好みに合わせたクーポンの発行、動画配信によるデジタルキャンペーンを行うことで、プロモーションの効果を高めることのできるサービス。

2020年より、沖縄の流通小売業30店舗で導入が始まり、Vドラッグ395店舗でのサービス展開後、2022年3月までに全国1000店舗の設置を予定しいるという。

今後、ホームセンターやスーパーマーケット等の他業態も含め幅広い企業に導入を進める予定。

マギー社は、「リアルストアのDX化」を推進・提供し、ビッグデータを活用したデータアナリスト(データソムリエ)や消費財メーカーのキャンペーン動画作成・編集、データオペレ-ション業務を沖縄に集約し、貧困対策や人材育成、産業振興を含めた地方創生型DXモデル&SDGsに取組んでいる。

https://magee.co.jp/pressrelease/1917/

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