宮崎カーフェリー旅客数 コロナ禍前19年比66%減 4~9月

 宮崎カーフェリー(宮崎市)は29日、今年の上半期(4~9月)の総旅客数が、新型コロナウイルス禍前の2019年同期比で66%減の3万3222人だったことを明らかにした。同社の郡司行敏社長は「旅客数は20年より回復しているが、惨たんたる状況。コロナ禍により厳しい試練を与えられている」との認識を示した。

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