高千穂町下野の会社員男性(67)方で3人が死亡した殺人事件で、現場の室内で見つかった凶器がサバイバルナイフだったことが29日、捜査関係者への取材で分かった。会社員男性の長女の夫で自営業の男性(45)=鹿児島県志布志市=が事件前に用意。ナイフには血が付着していたことから、会社員男性とその父親を刺して自殺した際に使ったとみられる。
高千穂殺人 凶器はサバイバルナイフ 長女の夫 事前に用意
- Published
- 2021/10/30 06:00 (JST)
- Updated
- 2021/11/01 09:11 (JST)