
民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)が小型気象レーダーを新たに開発し、千葉県八街市で機能を確認する実証実験を始めた。雨粒の大きさや雲の移動速度をほぼリアルタイムで立体的にとらえることができる。天気予報の精度向上につなげるとともに観測データを活用したサービスの開発も進めるという。
新型レーダーは機器をドーム(直径約80センチ、高さ約1メートル)が覆う。最短で5秒ごとに1回転し、半径50キロ以内の積乱雲の構造などを約30秒で把握できる。従来の機材では把握に約5分かかった。
雨雲把握でウェザーニューズ
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民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)が小型気象レーダーを新たに開発し、千葉県八街市で機能を確認する実証実験を始めた。雨粒の大きさや雲の移動速度をほぼリアルタイムで立体的にとらえることができる。天気予報の精度向上につなげるとともに観測データを活用したサービスの開発も進めるという。
新型レーダーは機器をドーム(直径約80センチ、高さ約1メートル)が覆う。最短で5秒ごとに1回転し、半径50キロ以内の積乱雲の構造などを約30秒で把握できる。従来の機材では把握に約5分かかった。
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