![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/826992351354421248/origin_1.jpg)
沖縄県内でも有数の米どころとして知られる名護市羽地地域の水田地帯で2期作の収穫が始まっている。29日、大きくこうべを垂らした黄金色の稲穂を、農家がコンバインで刈り取っていた。
甘みやもちもちとした食感のある羽地産米の「ひとめぼれ」。生産者の宮里武一さん(69)は「今年は雨や風で少し稲が倒れてはいるが、2期目としてはとてもいい出来だ」と話した。
11月12日までに搬入を終え、11月第3週末から販売される予定。JAおきなわ北部地区営農振興センターによると、今年の収穫は全体で54トンを見込んでいる。(名護)