ＴＢＳで、全国の１０代の女性を対象に将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「ＴＢＳスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』」を昨年１２月に発足し、オーディションを開催。約９０００人の応募の中からプロジェクトメンバーとして選ばれた１０名が、プロジェクトタイトルと同名の番組『私が女優になる日＿』にて演技バトルを繰り広げてきた。審査は映画監督や劇作家、放送作家、女優など多彩な審査員たちが担当。課題となる脚本は、様々なジャンルの第一線で活躍する個性豊かな脚本家たちが本番組のために書き下ろした。そして全１０回の演技バトルを経て、現在放送中のＴＢＳ史上初の深夜の帯番組ドラマ『この初恋はフィクションです』に主演を含む主要キャストとしてプロジェクトメンバーが出演している。
▶ ＭＣはニューヨークが担当！ 第１弾は飯沼愛×ジェラードン アタック西本！
演技力１つで特製激臭カレーをウマイと言わせられるのか･･･！？
そして１１月６日（土）放送の『私が女優になる日＿』から、ドラマ出演メンバーを含むプロジェクトメンバーの１０名が新たに挑戦する新企画「私が女優になる日＿」“ナリキリ！”がスタートする。
まだまだ顔を知られていない今だからこそプロジェクトメンバー１０名が芸能人の日常に潜み「騙し演技」に挑戦する本企画。芸能人のあらゆる日常に潜入し、怪しまれないようにリアルな演技をすることでミッションを遂行。毎回違ったミッションが課され、その課題をクリアすべく演技プランを考えて臨んでいく。
１１月６日（土）放送の第１弾では、『この初恋はフィクションです』で主演を務める飯沼愛が挑戦！
ターゲットは「キングオブコント２０２１」で決勝進出を果たした、今話題のお笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本。飯沼はカレー屋さんの娘役として、西本相手にあの手この手で同情を誘う演技を仕掛け、最終的に香りも味も臭すぎる「特製激臭カレー」を「美味しい！」と言わせたら挑戦成功となる。
新企画のＭＣを務めるお笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政も「激臭カレー」を試食したが、「これは本当に無理。下手な演技では美味いとは言えない味･･･」というほどで、“クセの強さ”はお墨付きだ。
さらに、演技指導は映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督が担当。各メンバーの個性を生かしたアドバイスしながら、本番一発勝負に備えて 何度も流れを確認し、事前に念入りなリハーサルを行った。ここでしか見られない、上田監督の演技論も注目だ。
アタック西本と普段から交流があるニューヨークの２人は、「とてもピュアなのでストレートに感想を 言ってしまう可能性があり、難しいのでは！？」と心配するが･･･良い意味で期待を裏切る飯沼の名演技とアタック西本のリアクションに、涙を流すほど大爆笑！ 屋敷は「ここ最近で一番笑ったし、泣いた。女優さんみたいに涙でメイク直ししてもらったのは初めて（笑）」と感想を述べ、嶋佐は「すごい･･･俺らは笑って泣いて、飯沼ちゃんは演技で泣いて、西本さんもなぜか泣いてた（笑）」とコメント。収録時間が大幅に延びるほど大盛り上がりした第１弾にご期待いただきたい。
今後も『私が女優になる日＿』のプロジェクトメンバーが続々と挑戦していく。ドラマでは見られない 一面や、演技バトル後も成長を続ける彼女たちの姿をお楽しみに。
＜「ＴＢＳスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』」＞
幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する「田辺エージェンシー」と、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康がタッグを組んだスター発掘・育成プロジェクト。２０２１年３月から約半年間、全１０回にわたってオリジナル脚本による演技課題がプロジェクトメンバーに出され、彼女たちが自分で撮影する課題演技の動画と、スタジオで審査員の前で行う演技バトルで審査し、審査員の投票ポイントの累積でランキングがついた。９月中旬に最終結果を発表。見事１位に輝いた飯沼愛（香川県出身・１８歳）をはじめ、演技バトル上位３名と特別枠の２名が、毎週月曜～木曜の深夜２４時４０分から放送中のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』に出演している。
■番組概要
［タイトル］ＴＢＳスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』
［放送日時］毎週土曜深夜２４：５８～２５：２８（※地域により放送時間が異なります）
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