小室圭さん司法試験“不合格報道”の波紋 秋篠宮夫妻に「大丈夫」と報告していた

新婚夫婦に暗雲か(代表撮影)

まさかの展開だ。小室圭さん(30)が受験した米ニューヨーク州の司法試験の結果が通知され、合格者一連に「KEI KOMURO」の名前はなかった。不合格だった可能性も浮上している。

ニューヨーク州法務委員会(New York State Board of Law Examiners)は29日、公式ホームページで合格者のリストを発表。2021年7月司法試験結果(July 2021 Bar Examination Results)と題して並べられた「K」の欄に小室圭さんの名前はなかった。

一部報道によれば、これが最終版ではなく、今後追加合格者や不正による不合格者が出る可能性はあるという。

それでも〝第一弾〟のリストに圭さんの名前がなかったことから騒然。仮に不合格だった場合、眞子さんと圭さんの将来は一変する。圭さんはすでにニューヨークの大手法律事務所への就職が決まっているが、合格すれば年収2200万円程度、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度になる。

新婚の2人は合格を見越して、ニューヨーク州のマンションを“愛の巣”に決めたとされる。一説には家賃は「50万円以上」(テレビ関係者)。それも2000万円超の圭さんの収入があってこそ成り立つ。

気が気ではないのは眞子さんを送り出した秋篠宮夫妻だ。圭さんは結婚前の今月18日、赤坂東邸を訪れ、秋篠宮夫妻と面会した。事情を知る関係者の話。

「秋篠宮さまは今後の生活基盤について圭さんに詳しく説明を求めたそうです。もちろん、司法試験の出来栄えについても聞き、圭さんは『大丈夫です』と答えたと聞いています」

今回の同州司法試験の受験者数は9227人で、全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%。実際、圭さんも自信満々だったに違いない。

「万が一、不合格ということになれば、小室夫妻の人生プランに大きな影響を及ぼします。秋篠宮夫妻も心配しているのではないでしょうか」(同)

ニューヨーク州の司法試験は年2回あり、次のチャレンジは来年2月だ。再び周辺が騒がしくなってきた--。

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