ROMる(ろむる)

「ROMる」(ろむる)とは、ネット掲示板などで発言をせずに「ただ見るだけ」という行動を指すもの。そこから派生したのが「半年ROMれ」「ROM垢」など。

意味

「ROMる」(ろむる)とは、ネット掲示板などで発言をせずに「ただ見るだけ」という行動を指すもの。

読み込み専用ディスクを「ROM」(和製英語で「読むだけの人」)と呼ぶことからもじったものとされている。

「半年ROMれ」の意味とは?

発言する気がまったくなく、本当に見るだけという意味での「ROM」もあるが、ネット掲示板ではそれぞれのスレッドにある「前提」や「特色」を理解するために「まずは半年ROMれ」=「色々流れが分かってから発言しろ」というような使い方をされていた。

そのため、空気の読めない発言をしている相手に対して「ROMれ」=「空気を読め」とレスをする場合もある。

派生した「ROM垢」などの使い方

現在においてもネット配信のコメント欄などで同様の意味で使われることが多く、配信閲覧用アカウントを指す「ROM垢」のような使われ方をすることが多い。

使用例:

「今までROM垢だったので、初めてコメントします」

「初見だからROMるわ」

「ROM専です(見てるだけです)」

半年ROMれ(はんとしろむれ)とは?(意味)~用語集|numan

半年ROMれ(はんとしろむれ)とは、匿名の掲示板やネット上のコミュニティで、 その場の空気を読めないレスやコメントをする人や、 調べればすぐにわかる基本的なことすらも自分で調べずに 書き込みをした人などに対し、発せられるネット用語。

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