小室圭さん不合格 NY州の弁護士試験に 来年2月再挑戦か

秋篠宮家の長女・眞子さんと26日に結婚した小室圭さんが、今年7月に行われた米ニューヨーク州の司法試験で不合格に終わったことが30日、分かった。来年2月の同試験に再挑戦するとみられる。

現地時間29日に公式サイト「The New York State Board of Law Examiners」で発表された合格者名簿に小室さんの名前はなく、合否の行方が注目されていた。同サイトによると、ロースクールの卒業者で初めての受験者は合格率が87%と高く、全ての初回受験者でも78%が合格しているという。また、小室さんの就職が決まっている同州の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」の公式サイトは、同日午前からアクセス過多とみられる状況で、閲覧できなくなっている。小室さんは事務員にあたる「法務助手」として採用されており、弁護士になった場合は収入が大幅に増える見込みだった。

小室さんは2018年8月にフォーダム大ロースクールに留学し、3年間学んだ。今月23日に発表されたニューヨーク州の弁護士会が主催したビジネス法部門の学生論文コンペで優勝し、結婚した26日に表彰式が行われていた。

(よろず~ニュース編集部)

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