プレミアリーグ第10節が30日に開催し、冨安健洋のアーセナルがレスター・シティと対戦した。
【PLプレビュー】好調アーセナルが勝ち点で並ぶレスターと対戦!マンCはペップがプレミア200試合目に到達
冨安加入から、それまでの不振が嘘のように負けなしを続けるアーセナル。勢いそのままに、レスター相手に早速結果を出す。開始5分に右CKを獲得すると、ブカヨ・サカがクロスを供給。ガブリエウ・マガリャンイスが頭で合わせ、いきなり先制点を奪う。さらにアーセナルは18分に、ゴール前のこぼれ球に反応したエミール・スミス・ロウが押し込み、アーセナルが2点のリードを得て試合を折り返す。
序盤の奇襲が奏功したアーセナルは、時間が進むにつれ落ち着いたゲーム展開を披露。後半開始から2枚替えを敢行しフォーメーションを変更したレスターに対応し、それに比例して守備に回る時間帯が増えていく。60分過ぎにはレスターの波状攻撃に遭う危険な場面こそあったものの、堅牢な守備でクリーンシート達成。2発快勝で、公式戦3連勝を成し遂げた。