皆さまこんにちは。
ウェディングプランナーの石川和です。
札幌はすっかり秋もピーク、間もなく長い冬がやってきます。
最近よく相談を受ける「結婚式準備と妊活、どうしたらいいの!?」について考えてみたいと思います。
みんなはどうしてる?聞けないから不安に
コロナ禍となり結婚式準備が思うように進まない中、今後のライフプランまで立ち止まらせたくないと悩むカップルが多いようです。
2020年式予定から延期をした方の中には、妊娠中や赤ちゃんを迎えての今年、結婚式をしら方がたくさんいらっしゃいます。マタニティ婚や赤ちゃんと一緒の結婚式、私個人的な感覚としては2年前よりずっと増えている気がします!この秋もたくさんの妊婦花嫁さまのお手伝いをさせていただきました。
当然のことですがお子さまと一緒に結婚式を迎えることは、決して後ろ向きに捉えられていません。
今、多くのカップルは入籍して数ヶ月後から一年後ほどで結婚式の流れで段取りをされるのが、要因の一つかもしれません。
かつて言われたような「順番が…」というお話はあまり聞かなくなっています。
妊娠中や子どもと一緒の結婚式、本当にできる?
とはいえ、ただでさえ大変な現在の結婚式準備。いざおめでたくマタニティやお子さまと一緒となっても、何だか不安という花嫁さまがいらっしゃるのも現実です。せっかくならご自身も無理なく楽しめる時間にしたいですよね。
計画や予定通りに進む事だけではないと思うので、周囲のサポートが必須だと思います。
結婚式場などにも、ママがいたり様々なケースを経験したスタッフがいると思うので相談してみたり話を聞いてみるも良いのではないでしょうか。決して無理をせず、お過ごしくださいね。
一緒だからこそできるかわいい演出も
せっかくならお子さまと一緒の結婚式。普段はできない演出を取り入れるのも素敵です。マタニティ婚なら、安定期を過ぎると花嫁さまも過ごしやすくなる方が多い印象です。
赤ちゃんの性別を列席者の皆さんとサプライズで共有する、ジェンダーリビールなんて演出を取り入れるカップルも。決して無理をしない結婚式にしてくださいね。
お子さまと一緒に結婚式だと、年齢に合わせてできることもたくさん出てきます。家族みんなで、これからの誓いの時間を設けたこと、きっと記憶にも残るのではないでしょうか。
結婚式と妊活、いろいろな事情はあると思いますがどちらかを選ばなきゃと思わず、前向きに考えていただく少しのヒントになっていたらうれしいです。