27歳右腕・アンダーソンは今季9試合登板して1勝1敗、防御率3.27
レンジャーズを退団したドリュー・アンダーソン投手が日本球界入りを目指しての退団だったと豪州の野球チーム「ダウンアンダー・トラベラーズ」のインスタグラムが伝えた。
27歳右腕のアンダーソンはフィリーズ時代の2017年にメジャーデビュー。2020年のホワイトソックスを経て、今季はレンジャーズでプレーした。9試合登板(1先発)して1勝1敗、防御率3.27。エンゼルス・大谷翔平とは9月30日(日本時間10月1日)に対戦して空振り三振に仕留めている。10月29日(同30日)にレンジャーズをリリースされた。メジャー通算成績は19試合登板(2先発)、1勝3敗、防御率6.50。
「ダウンアンダー・トラベラーズ」はアンダーソンが2020-21シーズンにメルボルン・エイシズでプレーしていたことを伝え、「日本のNPBに入ってプレーできるようにレンジャーズにリリースを求めている。NPBでの幸運を祈る。活躍を心から願っている」と伝えている。
【実際の映像】150キロ快速球で大谷翔平斬り アンダーソンが3球三振に仕留める動画
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(Full-Count編集部)