10月30日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦『第20回JAF鈴鹿グランプリ』が開催されている鈴鹿サーキットで、全日本学生自動車連盟に加入する14の大学自動車部員を対象とするプレイステーション4専用ソフト『グランツーリスモSPORT』のeスポーツ大会『GT Young Challenge 2021』の予選会が開催された。
朝日新聞社が主催し、JRP日本レースプロモーション、本田技研工業、TOYOTA GAZOO Racingが特別協賛する『GT Young Challenge 2021』。12月19日に東京ミッドタウン日比谷のBASE Qにて行われる決勝大会を前に、14大学が鈴鹿に集結。3グループにわかれた予選レースが行われ、立教大学、早稲田大学、法政大学、中央大学、名古屋工業大学、明治大学、慶應義塾大学、関西大学、愛知工業大学の9校が決勝進出の切符を掴んだ。
また、同予選会では現役スーパーフォーミュラドライバーの山下健太（KONDO RACING）、牧野任祐（DOCOMO TEAM DANDELION RACING）、坪井翔（P.MU/CERUMO･INGING）、大湯都史樹（TCS NAKAJIMA RACING）、そして、2019年のFIA グランツーリスモ チャンピオンシップのマニュファクチャラーシリーズでワールドファイナルチャンピオンに輝いた山中智瑛が、抽選で決定されたチームに助っ人として加わりエキシビジョンマッチを繰り広げた。
決勝大会は12月19日に東京ミッドタウン日比谷のBASE Qにて行われる。eモータースポーツでの大学自動車部日本一の栄冠を手にするのはどの大学となるのだろうか。
