夜行バス・高速バス車内でオススメの飲み物、トイレが心配で控えた方がよいドリンク

トイレ付きの高速バスを選ぶのは中高年以上の人、若い人はトイレなしの高速バスを選ぶ傾向にある、というアンケート結果を以前に読んだことがあります。アラサーの私はギリギリ、トイレなしの車両を選んでいますが、今後はトイレありの車両を選ぶようになるのでしょうね…仮に車両にトイレがあったとしても、(座席にもよりますが)何度もトイレに行くのは気が引けるときもありますね。今回はトイレが近くなりやすいドリンクについて解説します。乗車前や乗車中はトイレが近くなる飲み物は避けましょう。高速バス・夜行バスはおおむね2〜3時間に1度はサービスエリアなどに寄ってトイレや気分転換の休憩があります。寒い時期はどうしても車外に出たくないですが、寒いのは一瞬だけと思ってトイレに行っておきましょう。また歩くことによりエコノミー症候群予防にもなります。

車内で飲んだ方がよい飲み物

当たり前に聞こえますが、一番のオススメはミネラルウォーターです。できたら常温か白湯のように少し暖かいのがベストです。冷たいミネラルウォーターだと人によってはお腹を壊す可能性もありますので、できるだけ常温のミネラルウォーターを選びましょう。最近のコンビニでは冷たいミネラルウォーターだけでなく、常温のミネラルウォーターを準備してくれている店も増えていますね。夜行バスの車内は乾燥していることもあります。常温のミネラルウォーターを持ち込むようにしましょう。(常温のミネラルウォーターがない場合は、購入後少し時間をあけてから飲むようにするといいですね。)

乗車前・乗車中に控えた方がよい飲み物

トイレが近くなる、利尿作用に効果がある成分は大きく分けて以下の3つの成分があります。

アルコール

カフェイン

カリウム ### アルコール

ビール・ワインなどのアルコール類はトイレが近くなるだけでなく、周りの人に対する匂いなど迷惑をかける可能性があります。お酒が好きな人は目的地についてから、ゆっくり楽しみましょう。

カフェイン

カフェインが含まれているコーヒーもトイレが近くなる原因と言われています。また人にもよりますが、コーヒーのカフェインはトイレが近くなるだけでなく目が冴え、夜行バスで眠れない可能性が高まります。夜行バスで眠ることができると移動の体感時間が短く感じます。逆に一睡もできないと苦行のように時間が長く感じることもあります。よく眠ることができるように乗車前からコーヒーなどを飲むのは控えましょう。またお茶によってはカフェインが入っているお茶もありますので、その辺りも気をつけるようにしましょう。私が毎日健康のために飲んでいるお茶もよく調べてみたら、カフェインが入っていました。私は夕飯と一緒にこのお茶を飲んでいるので、それほどトイレが近いと感じたことはないのですが、動きが少ない夜遅く飲むと、もしかしたらトイレに近くなるのかもしれませんね。

私が飲んでいるお茶の成分

1回(350ml)当たりエネルギー0kcalたんぱく質0g脂質0g炭水化物5g – 糖類0g – 食物繊維5g食塩相当量0.1gカフェイン47mg### カリウム

オレンジジュースやフルーツなどにはカリウムという成分が含まれています。このカリウムにも利尿作用があるので、夜行バスの乗車前や乗車中に飲むのは控えるようにしましょう。

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