
自民党前職の若宮健嗣万博相は東京5区で、立憲民主党の前職手塚仁雄氏に敗れ、比例代表で復活当選した。10月4日発足の岸田内閣で初入閣したばかりの現職閣僚として、小選挙区の戦いでは異例の敗北を喫した。
若宮氏は防衛副大臣を務めた経験を基に、安全保障問題への精通をアピールしたが、無党派層の反応は鈍かった。対する手塚氏は共産党など野党各党と連携し、着実に支持を広げた。

東京5区で立民・手塚氏に敗北
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自民党前職の若宮健嗣万博相は東京5区で、立憲民主党の前職手塚仁雄氏に敗れ、比例代表で復活当選した。10月4日発足の岸田内閣で初入閣したばかりの現職閣僚として、小選挙区の戦いでは異例の敗北を喫した。
若宮氏は防衛副大臣を務めた経験を基に、安全保障問題への精通をアピールしたが、無党派層の反応は鈍かった。対する手塚氏は共産党など野党各党と連携し、着実に支持を広げた。
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