【タイムくん–第113話】 ダイナミック・ケパビリティ


ここがポイント:「危険を察知!」と言えばトントントントンヒノノニトン


みなさん、おはようございます。

僕はそんなにスリルと興奮を味わいたい強い方ではないので、ギャンブルってあんまり興味無いというか、そんなにのめり込んだりしたことないんですけど、やっぱり競馬って好きな人にとっては、たまらない興奮要素があるみたいですよね。

さて今回は、だけにウマイこと言った競馬ビリティの話…ではなくダイナミック・ケイパビリティの話なんですけど、ダイナミック・ケイパビリティって言葉がそもそもなんかプロレスの必殺技みたいでちょっとカッコいいですよね。

しかも、危険を察知知識や経験を活かして生き延びる方法を考えるって、現代を生き抜くためには常に変化し続ける必要がある、みたいなちょっと男のロマン的な要素も含まれている感じがしますし、何より「危険を察知!」って聞くと「トントントントンヒノノニトン」ってついつい口ずさみたくなっちゃうので、あのトラックもダイナミック・ケイパビリティの結晶なんじゃないですかね。よく知らないですけど(笑)

ま、ダイナミック・ケイパビリティの詳しい説明はデータのじかんの記事「ダイナミック・ケイパビリティ(企業変革力)とは? オーディナリー・ケイパビリティとの違いや3つの構成要素も解説」に出てるので、ぜひみなさんも読んでみてください。競馬とは何の関係もない言葉だってのがよくわかるかと思います(笑)

あのダーウィンの有名な明言に「強い者が生き残るのではない 生き残った者が強いのだ」っていう言われてみれば当たり前のようにも思える言葉がありますけど、やっぱり時代の変化に対応していく能力っていうのは今のようなVUCAの時代には必要不可欠な要素になってきてるんだなって思いますね。

僕もマンガのキャラという立場に甘んじることなく、人知れず努力を続けることによってどんな変化にも対応できるような臨機応変さを兼ね揃えていかないといけないんじゃないかなって思ったりもするので、生き残る強いマンガのキャラで居続けるためにももっといろんなことに関心を持って生きて行かなきゃなって思いました。

なのでとりあえず先輩と一緒に競馬場に出かけて馬券を買って見事に予想を的中させてラクして一儲けできたらいいなって思ってます。(しかも、このダーウィンの言葉も「本当はダーウィンが言ったわけではない」とか諸説あるらしいです)

ところで、3コマ目で先輩の息子さんが飲んでるドリンクがもう絶滅したと思われていたアンバサなんですけど、あれってまだどこかで売ってるんですかね?あんなに口の中がガサガサっていうか喉がちょっとイガイガっていうか、飲むと逆に喉が乾いたような不思議な感じになる飲み物もあまり例を見ないですよね。久しぶりに飲んでみたくなりました。ってこの話わかる人どんくらいいるんですかね(笑)

ま、そんなわけでそれではまた再来週お会いしましょう!

(時田大夢)


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