ASローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、判定に不満を示すも胸の内に留めておくと語った。
10人のミランがローマとの接戦制す！インテルは2発快勝でトップを追走
セリエA第11節でACミランと対戦したローマは、25分にズラタン・イブラヒモビッチに強烈なFK弾を献上。後半にPKで追加点を喫すると、反撃も実らず1-2の敗戦となった。モウリーニョはインテルを指揮していた時代からセリエAホーム43試合無敗が続いていたが、12年間守られていた記録が遂に終止符を打つ。ローマに不利な判定が下された際にはタッチライン上で激怒していたモウリーニョは、試合後「ファンに対する敬意が欠けていたことに腹を立てているんだ」とコメント。「他の人たちは私たちのような敬意を持っていない。だが、もしそれを私が話せば、来週の試合で私はベンチにいないだろう」と皮肉を語った。
