V6、未来ある⼦どもたちのために――平和の象徴「ブイロクの⽊」を寄贈

本日11月1日をもって、26年におよぶグループの歴史に幕を下ろすV6(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一)が、東京・江戸川区立なぎさ公園に「ブイロクの木」と名付けたオリーブの木を寄贈。同区の⻫藤猛区⻑は「ご寄贈にあたっては、V6の皆さまに御礼申し上げます。『ブイロクの⽊』が区⺠のみならず、⽇本中の皆さまの平和の象徴として愛されるよう、⼤切に保全してまいります」とコメントしてる。

同区は、区⺠1⼈当たり10本の植樹を⾏うなど、⻑きにわたって都市の機能性と⾃然との共⽣施策を⾏ってきた。また、国連持続可能な開発⽬標(SDGs)を積極的に推進しており、「東京ガールズコレクション」プロデュースのSDGs推進⽉間「SDGs Month in EDOGAWA」(9月25日~11月20日)でも、「⽔と緑」をテーマとしたファッションショーを⾏うこととなった。このような活動に対し、V6が賛同。オリーブの⽊には「平和」という花⾔葉があり、平和な世の中に⽋かすことができない緑豊かな⾃然環境への貢献を⽬指して、平和の象徴であるオリーブの⽊が選ばれた。

V6の思いを⼤切に、同区では「SDGs Month in EDOGAWA」の⼀環として位置づけ、「ブイロクの⽊」がたくさんの笑顔が集る場所であり続けるよう、オリーブの⼤樹の保全活動などを通じて、⼈と地球の共⽣社会を⽬指す象徴として次世代につなぎ、SDGsを推進する活動を推進していく。

V6は、今回の寄贈に関して、以下のメッセージを寄せている。

V6が最後に出来ること。ずっとそれを考えてきました。
いい時も、そうでない時も、笑顔で歩いてきた僕たちが、最後に出来ることはなんなのか。

僕たちのライブには、⼦どもたちもたくさん来てくれます。

学⽣時代からV6を応援してくれていたファンが⼤⼈になり、
お⼦さんを連れて遊びに来てくれるからです。
キラキラした⽬で⼿を振ってくれる⼦どもたちを⾒るたび、
「笑顔でいてほしいね」とメンバーで話してきました。

僕たちにできること。
それは、未来のある⼦どもたちに何かを残すことなのかもしれません。
どんな時も笑顔で、仲間と⼒を合わせ、負けない⼼を持ってほしい。
そんな僕たちの思いを、
⼦育て⽀援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江⼾川区が賛同してくださいました。

提供してくださったのは、⼦どもたちも安⼼して遊べて、家族でも訪れやすい
「江⼾川区⽴なぎさ公園」です。
ここに「平和、知恵、勝利」の象徴でもあるオリーブの⽊を「ブイロクの⽊」と名づけ、
植樹させていただくこととなりました。
平和を願い、みんなの知恵を使って、
起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したいと思います。

春には⾊とりどりの花が咲く穏やかな公園です。
ファンの⽅だけでなく、たくさんの⽅に愛されることを願っています。

⼀本でも多くの緑を
⼀⼈でも多くの笑顔を

未来ある⼦どもたちのために
今、僕たちにできることをやらせていただきたいと思います。

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