ハム&オリでコーチ退任、鷹のコーチ陣容変化 楽天左腕は引退…1日の各球団去就

楽天・池田駿、ソフトバンク・小久保裕紀、日本ハム・城石憲之【写真:荒川祐史、藤浦一都】

11月に入り、各球団は来季に向けての人事調整が進む

11月に入り、各球団では来季に向けた去就発表が続いた。25年ぶりにリーグ優勝を飾ったオリックスは中嶋聡監督の続投が決定。一方で、2軍を担当する高口隆行内野守備・走塁コーチ、佐竹学外野守備・走塁コーチと来季契約を結ばないことを発表した。

ソフトバンクはコーチ陣容を発表。森浩之3軍監督がヘッドコーチに配置転換するなど、1軍首脳陣は5人の顔ぶれが変わった。今季ヘッドコーチを務めた小久保裕紀氏は、2軍監督になる。

日本ハムは、城石憲之2軍内野守備コーチが契約満了に伴い退団すると発表。チームでは2015年から7年間指導した。楽天では、池田駿投手が現役引退。2020年にトレードで巨人から加入した5年目左腕は、通算83試合登板で2勝3敗5ホールド、防御率3.95だった。

また日本野球機構(NPB)、2022年度の「育成選手保留者名簿」と2021年度の育成選手の自由契約選手を公示。保留者名簿では巨人・坂本勇人捕手、ロッテ・森遼大朗投手やヤクルト・下慎之介投手ら74人が記載された一方、53人が自由契約選手として公示された。(Full-Count編集部)

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