ヤクルト・村上が初の本塁打王「タイトルを取りたかったのでホッとしている」

最終戦は5打数無安打に終わり本塁打王を分け合った村上(東スポWeb)

ライバルと分け合った。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が1日の広島戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。5打数無安打で4三振と振るわなかった。それでも巨人・岡本和と並ぶ39本塁打で自身初の本塁打王のタイトルを獲得した。

村上は「何か一つ(打撃)3部門で取りたいと思ってたので取れてホッとしていますけど」としつつも「40本まであと1本っていう壁はまだ大きいのかなと思いました。来年に向けてそこをもっともっと追及して頑張りたいなっていう気持ちになるような今日の試合でした」とも語った。

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