Intro:2年ぶりに幕張に集え!オンラインと同時開催 Inter BEE 2021を勝ち抜け![Inter BEE 2021の歩き方]

2年ぶりにリアルイベントが復活

今年のInter BEE 2021は、幕張メッセ会場とオンライン会場を組み合わせたハイブリッド開催となる。昨年のInter BEE 2020 ONLINEは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンライン開催として開催され、21,056名が来場。今年はオンライン会場に加え、いよいよ幕張メッセでもリアルに各種情報発信を展開予定だ。

開催日程は、幕張メッセでは11月17日(水)~11月19日(金)の3日間、オンラインでは11月17日(水)~12月17日(金)の1ヶ月間開催される。

幕張メッセの展示会場は、5ホールから8ホールまでを使用し、出展社数は約210社。2019年度の1ホールから8ホール使用で、過去最多となった出展者数1,158社と比べると1/5程度の規模にとどまるが、対面で機器やサービスを体験し、メーカー担当者と対話するなど、リアルイベント復活を心待ちにしていた人は多いはずだ。

PRONEWSでは今年も特集「Inter BEE 2021の歩き方」や、順路を網羅したオリジナルのガイドマップ「Inter BEEの歩き方2021」を作成した。会期中に幕張メッセの入口にて配布予定なので、来場の際にはぜひ手にとって活用してほしい。

Inter BEE 2021 開催概要

■名称

Inter BEE 2021

■会期

幕張メッセ:2021年11月17日(水)~11月19日(金)

オンライン:2021年11月17日(水)~12月17日(金)

■会場

幕張メッセおよびオンライン

■入場料金

無料(全来場者登録入場制)

■主催

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

見逃せないブースはこれだ!編集部お勧めのコースに注目

PRONEWSでは今年もInter BEEの歩き方をジャンル別にピックアップした。4種類のコースを用意し、各コースで見逃せない約4~7ブースを紹介。限られた時間しか会場を見て回れない人が2~3時間で回り切ることができるブース数を想定した。このコースを参考に、Inter BEE 2021を楽しんでほしい。

  • Aコース:カメラ最前線コース~スタジオカメラ/カムコーダ/デジタルシネマカメラ
    プロダクション撮影部が使用するカメラやレンズ、照明などを巡るコース。スタジオカメラからシネマカメラ、各種レンズをこのコースで俯瞰できる。今年はリモートプロダクションのニーズの高まりから、リモートカメラは見どころだ。
  • Bコース:カメラ周辺機器コース~三脚/レコーダー/オーディオ/モニター/ワイヤレスソリューション
    カメラと周辺製品を巡るコース。主に三脚、レコーダー、オーディオが見られる。特に映像や音声をワイヤレス化できる機材は要注目だ。
  • Cコース:放送機器コース~エンコーダー/デコーダー/スイッチャー/コンバーター/IP
    ポストプロダクションやバーチャルプロダクションを巡るコース。ここではモニターやストレージ、編集ソリューションを見られる。さらに最近話題のバーチャルプロダクションにまつわるソリューションもこちらのコースで紹介する。
  • Dコース:ポスト・バーチャルプロダクション巡礼コース~モニター/ストレージ/編集ソリューション/バーチャルプロダクション
    ポストプロダクションやバーチャルプロダクションを巡るコース。ここではモニターやストレージ、編集ソリューションを見られる。さらに最近話題のバーチャルプロダクションにまつわるソリューションもこちらのコースで紹介する。

[Inter BEE 2021の歩き方] Vol.01(近日公開)▶

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