自殺対策、SNSで相談6万件超

LINEやツイッター

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 自殺対策事業の一環として4民間団体が2020年度に会員制交流サイト(SNS)などで対応した相談件数が延べ6万3028件に上ったことが2日、閣議決定された21年版自殺対策白書で分かった。厚生労働省は新型コロナウイルス感染拡大後、SNS相談事業の支援を強化している。

 白書によると、相談方法はLINE(ライン)やツイッター、チャットなど。相談者の年代は19歳以下が39.1%、20代が35.4%と若年層が大半を占めた。男女別では女性からの相談が9割近くに上った。相談所要時間は30~60分が39.9%、60~90分が25.1%だった。