シバターが渋谷ハロウィーンに苦言「ひっそり仮装パーティーで楽しむので良いのでは」

シバター(東スポWeb)

人気ユーチューバーのシバター(36)が「渋谷でのハロウィーン」に苦言を呈した。

シバターは2日にタイトル「ハロウィンに大勢で集まるのをもうやめないか」で動画を更新。

ハロウィーンの日に渋谷に大勢の人が集まることには「もちろん、ハロウィーンを使って経済活動するのはいいこと。社会にお金が流通する循環はいいと思う。ただ、渋谷は『人ごみ(仮装行列)』を見に来る人が人ごみになる。無駄に集まりすぎている。地元の商店街とかでパーティーするとかがいいと思うんだよね」と意見する。

今回、京王線電車内でジョーカーのコスプレをして、乗客を刃物で傷つけるなどして逮捕された服部恭太容疑者(24)は「ハロウィーンの日を狙った」などと供述している。

シバターは「ものすごいテロみたいな事件。(容疑者は)人が多い日を狙っていて。ハロウィーンだからこういう事件が起きたわけではないんだけど…。ハロウィーンで人が集まるがゆえに事件が起きるというのもある。コロナも完全に終息してないわけだし、小池さんなり(立場のある人が)控えてくださいと発信してもよかった」と話す。

最後は「家族や友達と地元で集まってひっそりと仮装パーティーを楽しむのが良いのではないでしょうか。僕の動画を見ている人はそうあってほしいなと。ちなみに僕は妻の希望で、コスプレして家族写真を撮りに行った。それぐらいでいいんじゃないですかね」と理想を語っていた。

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