【ご当地焼きそば】439億円の経済効果も!「マツコの知らない世界」で注目

2021年11月2日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)は、ご当地焼きそばの世界。全国にツアーで足を運ぶたびに、ご当地焼きそばを食べ歩いてきたというクレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生が、ご当地焼きそばについて語ります。そこで、TABIZINEでは、これまで紹介したご当地焼きそばをまとめました。マツコが知らないけれど、地元で愛される焼きそばは、まだまだたくさんありますよ!

個性派ぞろいの「全国ご当地焼きそば」14選

新潟県イタリアン

(C) 公益社団法人新潟県観光協会

北は東北から南は九州まで各地の「ご当地焼きそば」14種類を紹介。青森県黒石市の「黒石つゆやきそば」、秋田県横手市の「横手やきそば」、宮城県石巻市の「石巻焼きそば」、新潟県新潟市「イタリアン」、栃木県栃木市の「じゃがいも入り焼きそば」、群馬県太田市の「上州太田焼きそば」、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」、岡山県真庭市の「ひるぜん焼きそば」、大分県日田市「日田やきそば」など、麺の種類、味付け、具材、サイドに添えるものまで異なる個性をチェック!

>>>いくつ食べたことがありますか?

【静岡県】経済効果439億円の「富士宮やきそば」

写真提供:静岡県観光協会

ご当地焼きそばとして有名なのは、やはり静岡県富士宮市の「富士宮焼きそば」ではないでしょうか? 2000年秋「富士宮やきそば学会」が立ち上がり、地元の焼きそばを「富士宮やきそば」と命名。「富士宮やきそば」の9年間の経済効果は、439億円にも上るのだとか!

>>>だし粉(イワシの削り節)が味の決め手

【静岡県】富士宮では駄菓子屋に焼きそばがある!

©︎ Atsushi Miyanaga

富士宮焼きそばが有名な富士宮では、昔から、駄菓子屋で焼きそばやお好み焼き等の鉄板料理を出しているとのこと。そこで、旅する駄菓子屋店主「駄菓子屋いながき」の宮永篤史が、富士宮の焼きそば屋さんを探して訪ねてみました。

>>>「だがしや京ちゃん」は駄菓子と鉄板料理という富士宮市の伝統的なスタイル

【大分県】元祖「日田焼きそば」を実食レポ

©︎ Shio Narumi

日田焼きそばは、通常の蒸し麺ではなく、生麺を茹でてからパリパリなるまで焼き付けるのが特徴。日田焼きそばを昭和32年(1957年)に発売した「想夫恋(そうふれん)」の本店で、日田焼きそばを味わってきました。

>>>元祖中の元祖の店の味は?

【大分県】日田焼きそばの名店「三隈飯店」

©︎ Nao

お昼時は行列ができることも多いという、地元民が絶賛する日田焼きそばの名店「三隈飯店」に行ってきました。こちらの日田焼きそばは、ボリュームたっぷり!

>>>豚骨スープもついてきます

【新潟県】赤・白・黒のご当地焼きそばが人気!?

(C) facebook/妙高市観光協会

新潟県糸魚川(いといがわ)市、上越市、妙高市では、町おこしのために誕生した黒、白、赤のカラフルな焼きそばが人気を博しています。「糸魚川ブラック焼きそば」は、イカスミを使った真っ黒い太麺が特徴。上越市の「謙信公義の塩 ホワイト焼きそば」は、新潟県のお米を使った米粉の麺で作っています。「妙高赤倉レッド焼きそば」は、赤倉という名前にちなんで、地元の方が2011年に考案したご当地焼きそば。どれを食べてみたいですか?

>>>麺が真っ赤な理由とは?

※記事公開時の情報です。店舗の営業時間等は変更になることもありますので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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