ゆたぼん 児童をイジメたトンデモ教諭を断罪「こんなのが先生とかホンマに終わっている」

怒りのゆたぼん(東スポWeb)

〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)が2日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、大阪の市立小学校の教諭が児童の頰をつねり、戒告の懲戒処分となったニュースに言及した。

教諭のトンデモ行動があったのは昨年9~12月で、市立小の男性教諭(33)が1年生の男児3人に対し、頰をつねったり、頭を小突くなどした。さらに今年に入っては、宿題を忘れがちの別の男児に「しゅくだいをする」と書いたB5サイズの紙をランドセルに貼り、そのまま下校させていたという。

ゆたぼんは「こんなのが先生とかホンマに終わっている。子供がトラウマになったらどうするねん。ただのイジメやんけ。宿題をしないから紙に書いて、貼り付けるようなことをして、そこから他の子どもがイジメたりするかもしれないし、どんどんイジメがひどくなったらどうするのか。こういう先生のおかげで学校が嫌になる子供が多くなる」と怒りを表した。

ゆたぼん自身も小学3年時に教諭から叩かれ、「先生は叩いたのに叩いていないってウソついて、嫌な思いをして学校に行くのを止めた」と不登校のきっかけとなった。

「暴力はあかんことやし、先生やからってなにをしても許されるわけでない。みんなもこんな悪い先生がいたら反面教師にしたらいい。学校に行きたくなかったら行かんでいい」とゆたぼんは訴えた。

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