AKB48の横山由依(28)が2日、都内でホラー映画「ドーン・オブ・ザ・ビースト/魔獣の森」(12日公開)の試写会イベントに出席した。
同作はUMA(未確認生物)のビッグフットと人間、正体不明の怪物の三者が、凄惨なバトルを繰り広げるモンスターホラー。
「ビッグフットに襲われたら、ピンチをどう切り抜ける?」と聞かれると、「(ドラマなどで)プロレスをした経験があるので、キックでと思いますけど、私のキックでは厳しそう。猛獣に遭遇したら、戦うのではなく話し合いをさせてもらう。話し合えば分かり合えるんじゃないかな」と全AKB48総監督らしいコメントで盛り上げた。
12月9日の卒業公演をもってグループを離れ、女優に転身する。ホラー映画に興味津々で「今日見てやってみたいと思いました。どう撮影しているんだろう…。ビッグフットとの遭遇とかどういう撮影をしているのか興味がある。ホラーだとシリアスなシーンも入ってくるので、やってみたい。アクションなど戦っていく役もやりたい!」と声を弾ませた。
UMA愛も芽生えてきたようで、「ネッシーに会ってみたい。めっちゃ狂暴かもしれないけど、優しそうですよね!」とまくしたてた。
もっとも素に戻った横山は「刑事もののドラマを見るのが好きなので、警察官とかやってみたいです」と現実的な目標を明かしていた。