玉木宏“史上最強の主夫”が映画に 川口春奈、志尊淳らレギュラー陣再集結 「映画 極主夫道」公開決定

2020年に放送されたドラマ「極主夫道」が映画化され、2022年初夏に公開されることが決まった。タイトルは「映画 極主夫道」で、玉木宏が再び“史上最強の主夫”を演じ、川口春奈、志尊淳らドラマのレギュラー陣も再集結する。

「極主夫道」は、累計400万部を突破している、おおのこうすけ同名コミックを原作としたドラマ。最凶の極道 “不死身の龍(たつ)”が足を洗って専業主夫となるコメディで、極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織りながらも、料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルにも奮闘する。玉木宏が、変顔・爆笑アクション連発で龍を演じた。

「映画 極主夫道」でも玉木が引き続き龍を演じるほか、龍が暴走しそうになるとラリアットやヘッドロックで強烈ツッコミを見せた龍の妻・美久役の川口春奈や、龍に振り回されながらも体を張ってついていく天然・不器用な龍の元舎弟・雅役の志尊淳も出演。ほかにも、龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎役の竹中直人と、その妻・雲雀(ひばり)役の稲森いずみ、龍と美久の子供・向日葵(ひまわり)役の白鳥玉季、龍の宿命のライバルで今はクレープ屋を営む虎二郎役の滝藤賢一ら、ドラマのレギュラー陣が再集結。映画だけのゲスト出演者は後日発表される。

監督はドラマ版「極主夫道」ほか、「おっさんずラブ」「浦安鉄筋家族」などのコメディドラマを数多く手掛ける、瑠東東一郎が務める。

玉木宏、川口春奈、志尊淳、おおのこうすけ(原作)、瑠東東一郎監督のコメントは以下の通り。

【コメント】

■玉木宏(不死身の龍)
まさか映画になるとは、、、 連続ドラマ放送から約1年が経ちますが、『映画 極主夫道』の撮影が始まった時、前回の撮影から1週間くらい休んで撮影が再開したのかなと思うくらい、すんなりと収まりました。不思議ですね、こんな感覚は初めてですが、撮影時に聞こえてくる瑠東監督やスタッフの笑い声、何とも安心します。笑う事が出来る時間は幸せです。
「見て呉れは悪いが味が良い」そんな後味の良さを目指して、精一杯頑張ります!『映画 極主夫道』、ご期待ください!

■川口春奈(美久)
また皆さんと再会出来ること、一緒に映画を作れることが純粋に嬉しかったです。ドラマをやっているときに、楽しすぎて終わるのが寂しかったですし、また何かの形でと思っていたので、本当に嬉しいです。
ドラマを経てまたさらにパワーアップしたコメディ感と温かさ、みんなの愛を感じていただけるよう、頑張ります。楽しみにしていてください!
まだ撮影が続いておりますが、ドラマで培われたチームワークで楽しく、一生懸命、馬鹿やりたいと思います。まだまだ大変な状況ですが、映画を観て、とにかく笑ってもらえれば嬉しいです。

■志尊淳(雅)
映画化と聞いてまた雅が巻き込まれる姿が見れる、やられる雅が見れると思った皆さん。ごめんなさい。映画の雅はかなり成長しています。
全てを解決に導きます。ビンタは交わして、懐に入ってワンツーです。ご期待に添えなくてすみません。シュミレーションはバッチリです。
よろしくお願いします。

■おおのこうすけ(原作)
『極主夫道』映画化の話を聞いた時はとても嬉しかったです、ありがとうございます。映画館の大きいスクリーンで観れるというのは、ドラマとはまた違った驚きと期待があります。キャストの皆さんはとにかく役にハマっていて、その暴れ回る姿が大画面で観れると思うと今から楽しみですね。
ストーリーも原作のエピソードを織り交ぜつつ、映画ならではの新展開、新キャラクターもいて、もちろん初めての方でも、原作やドラマを観ていた方でも楽しめるものになっていると思います。皆さま是非劇場に足を運んで楽しんでもらえると嬉しいです。

■瑠東東一郎(監督)
撮影初日、玉木さんの「どばあぁぁぁぁー!!!」の叫び声を聞きました。僕もスタッフも大爆笑して、あっと言う間に極主夫道の世界に帰って来れました。あれ、先週も撮影してましたよね?ぐらいの空気で。この作品でスクリーンを埋めれるなんて、最高に幸せですし、最強に恐縮です。皆さんに笑ってもらえれば、と日々全力で愚直にズレております。俳優部の熱量たるや凄まじく、みなさん初日で必ず声を潰してます。このパワーよ届け!是非是非ご期待下さい!

【作品情報】
映画 極主夫道
2022年初夏 全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©️2022 映画『極主夫道』製作委員会

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