HKT48が4年ぶりの新アルバムのタイトル発表 ジャケット写真や新アー写も公開

結成10周年を迎えるHKT48の4年ぶりとなる待望の2ndアルバム「アウトスタンディング」の通常盤タイプAジャケット

今年、結成10周年を迎えるアイドルグループ「HKT48」は3日、12月1日に4年ぶりに発売する2ndアルバムのタイトルを「アウトスタンディング」と発表。ジャケットビジュアルや収録内容なども合わせて発表した。

グループとしてのフルアルバムは、2017年12月に発売した「092」以来。通常盤タイプAからDの4形態の収録内容は、田中美久と矢吹奈子がWセンターを務めた18年リリースの「早送りカレンダー」から、初のW選抜で話題となった最新シングル「君とどこかへ行きたい」までの4作のシングル表題曲およびカップリング曲をはじめ、田中美久が故郷・熊本への想いをつづった「わたしのふるさと」や、宮脇咲良の卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」を収録。

さらに2ndアルバムのために書き下ろされた新曲として「突然 Do love me!」「SNS WORLD」「あっけない粉雪」「全然 変わらない」「HAKATA吸血鬼」も収められ、全31曲が揃った。

アルバムの1曲目を飾る「突然 Do love me!」は、IZ*ONEとしての活動を終え復帰した矢吹奈子がセンターを務め、ディスコ感あふれる軽快なアップナンバーとなっている。

通常盤の特典映像には、7月24日に福岡国際センターで開催されたファン投票による楽曲披露イベント「HKT48 リクエストアワー セットリスト ベスト50 2021」から、50位から1位までの全50曲をタイプA、B、C、Dに4分割して完全収録。さらに、新曲の「突然 Do love me!」と「SNS WORLD」のMVも全形態に収録される。

さらに、AからDの形態の通常盤や「2ショット写真会」「オンラインロング握手会」のイベント特典がついた劇場盤に加え、1期生から5期生(ドラフト2期生、ドラフト3期生含む)まで加入時期ごとのメンバーに分かれたジャケット写真の全7種類の「ジェネレーション盤」が初めて導入されている。

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