国立新美術館で「庵野秀明展」が開催されるなど、いまだ熱が冷めない『エヴァンゲリオン』シリーズ。テレビ朝日の公式YouTubeチャンネルでは碇シンジ役の緒方恵美さんが『エヴァ』の裏話を語り、ネット上で大きな話題になりました。
10月1日より国立新美術館で開催中の「庵野秀明展」。11月19日からは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が一部の劇場で期間限定上映されるなど、いまだに『エヴァンゲリオン』の熱は冷めません。
さらにテレビ朝日の公式YouTubeでは、碇シンジ役の緒方恵美さんが裏話を語り……?
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』劇場用ポスター
via
オーディションのきっかけは『セーラームーン』
たとえば今でこそ『エヴァ』は緒方さんの代表作ですが、じつは当初彼女の事務所は同作のオーディションを断っていたそうです。
ではそこからどのようにしてシンジ役に行き着いたのかというと、きっかけは『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)の番組旅行だったのだそう。
当時緒方さん演じるセーラーウラヌスの変身シーンの演出を庵野秀明監督が担当しており、旅行の際に監督から緒方さんへ「オーディションを受けてほしい」と直々にオファーが。
その一件があったおかげで緒方さんは2次オーディションから参加することになり、晴れてシンジ役に抜擢されたといいます。
役に入りすぎて…喉が焼けた!?
また『エヴァ』のアフレコ現場では、緒方さんの喉が焼ける珍事件が発生したことも。
シンジとシンクロするエヴァンゲリオンが胸を焼かれるシーンにて、「肺の中まで全部沸騰してると思ってやってくれ」とオーダーを貰ったという緒方さん。ところがあまりにも役に入りすぎたため、喉が“火事の現場で熱い空気を吸った時”と同じ状態に。これにはネット上も「火傷事件って都市伝説じゃなかったの!?」「シンジ君とのシンクロ率高すぎる」と驚きの声が上がっていました。本編同様、制作の裏側にも様々なドラマがあるようですね。
【エヴァ&幽白】緒方恵美が激白…衝撃のアフレコ裏話
via
■『シン・エヴァ』のある仮説。“惣流”と“式波”ふたりのアスカ、ラストにいたのは…
https://numan.tokyo/anime/T3HX2
■知ってた?『呪術廻戦』にある『エヴァ』オマージュ。五条役・中村悠一も思わず反応!?
https://numan.tokyo/anime/Fjxvp
Character Promotion Reel 碇シンジ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』絶賛上映中
via