ポニーのヒサミツ 『Portable Exotica』本日発売!

ポニーのヒサミツ 4thアルバム『Portable Exotica』が本日発売となった。 最後の「P」は「Portable」なExotica。2ndアルバム『The Peanut Vendors』3rdアルバム『Pのミューザック』に続く自称「Pの趣味趣味3部作」のラストを飾るアルバムは、細野晴臣や久保田真琴、マーティン・デニーにアーサー・ライマンら、敬愛するエキゾチック・サウンドの名手からの影響はもちろん、カントリーやスワンプの要素をも取り込んだバラエティに富んだ11曲が収録。 ゲストミュージシャンとして、自身も参加するバンドSpoonful of Lovin?のメンバーでもある谷口雄(1983、あだち麗三郎と美味しい水、ex森は生きている)、渡瀬賢吾(bjons、roppen)、サボテン楽団、そして元・森は生きているのドラマーである増村和彦、昨年解散したシャムキャッツのベースの大塚智之、1983等様々なジャンルで活動する高橋三太、妻であるザ・なつやすみバンドの中川理沙が参加。 ミックスはアルバム全体としては初めてポニーのヒサミツ自身が全て担当し、マスタリングは中村宗一郎(ピースミュージック)が手掛けている。また今作はTaiko Super KicksやAnd Summer Clubなどの作品を手がけるインデペンデントレーベルTETRA RECORDSからのリリースとなった。ジャケットデザインはSTOMACHACHE.。新アーティスト写真は柳空見によるもの。

ポニーのヒサミツコメント

どうも、ポニーのヒサミツです。このたび、私なりのエキゾチカ/トロピカルをテーマにしたアルバム、『Portable Exotica』をリリースします。コロナ禍の中、ゲストの皆にも各自宅にて録音したデータを送ってもらいそれを自分でミックスして完成させた、ひょっとするとコロナ禍だからこそ完成できたアルバムなのかもしれません。様々な情報・場所・思考にアクセスが容易になり、想像の余地がどんどん少なくなっていくこの時代に、このアルバムが誰かの想像力の種になれば何より嬉しいです。多くの人に届きますように!

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