3日に行われた試合で、川崎フロンターレが浦和レッズと1-1で引き分け、4試合を残してJリーグ優勝を決めた。
その一方で2位につけている横浜F・マリノスは、もう優勝を阻止するためには勝つしかないという状況でガンバ大阪に敗北してしまった。
試合後の記者会見に出席した横浜のDFチアゴ・マルチンスは以下のように話し、フロンターレはやはり優勝にふさわしいと語った。
チアゴ・マルチンス
「優勝を逃したことは本当に悲しいですが、フロンターレは讃えなければなりません。本当におめでとうとお伝えしたいです。
シーズン初めからあのパフォーマンスをチームとして見せているというのは、やはり優勝に値すると思います。
今季、我々が昨年の優勝ラインよりも多くの勝点を獲得したというのは、Jリーグのレベルが年々上がっているということです。なので成長を続けていかなければ本当に置いてけぼりになってしまいますね。
サッカーというのは、常にチャンスを与えてくれるものです。今日は負けましたが、次の試合があります。
この偉大なクラブのユニフォームを着ているということは、本当に誇りを持って戦わなければならないという意味を持ちます。
ファンやサポーターの皆さんを喜ばせるようなパフォーマンスや結果を残さなければいけないと思いますし、以前のような強いマリノスをピッチの中で表現したい」
