人生が変わるかも!?私が「推し活」をすすめる3つの理由

11月4日:今日は「いい推しの日」

もはや一般的になった、「推し」という言葉。

推しとは、「誰かに勧めたくなるほど好きな人・モノ」のこと。そして、その「推し」を応援する活動を表す「推し活」という言葉も、よく聞くようになりました。

私には、21年応援している「推し」のアイドルがいます。元々はテレビ越しで応援していたのですが、最近は舞台やコンサートにも足を運ぶ機会が増えてきて、本格的な「推し活」を始めました。

ということで今日は、私が実際に「推し活」を始めて気づいた3つのメリットをご紹介します。

【1】自分磨きをするようになった

元々、お洒落に無頓着だった私。ですが、初めて推しの舞台を観劇した際、会場に来ている方たちがみんなとっても可愛い格好をしてきていたことにハッとしました。

さらに、生で観た推しも想像以上にキラキラとしていて、息が止まるかと思いました。

「少しでもこの世界観に近づきたい…!」

すっかり影響を受けた私は、翌日から自分磨きを始めました。推しのイベント前は美容院に行ったり、新しいお洋服を買ったり…億劫だったダイエットも、「絶対に来月のコンサートまでに痩せる…!」と、モチベーションを高めるきっかけとなりました。

推しがいなかったらきっとお洒落をせずに生きていたと思うので、これは特に感謝しています。

【2】世界が広がった

推しが出演するイベント(舞台やミュージカル、コンサートなど)は全て観に行くようにしているのですが、そのおかげでグッと世界が広がりました。

結果的に、演劇そのものに興味が生まれ、最近では推しが出ていない作品にも足を運ぶようになりました。そこでまた興味深い俳優さんの存在を知ったり、面白い劇団を見つけたりして、どんどん興味の幅と世界が広がっていっています。

【3】気の合う友人が増えた

自然と友人ができた、学生の頃。大人になってからは、あまり友人が増える機会はありませんでした。

ですが、こうやって「推し活」をしていると増えていくのが、同じ推しを応援している友人。推しが一緒、ということは、気が合うということ!出会った瞬間から意気投合し、仲良くなりやすいのです。

「でも、イベントに足を運ばないと友人は増えないのでは…?」と思う方、ご安心ください。SNSで推し活専用アカウントを作成し、推しに関するハッシュタグをつけて呟けば、あっという間に推し仲間ができますよ。

最近は、SNSで推しの好きなところについて語り合ったり、参加したコンサートの感想を語り合ったりすることに夢中です。自分の好きなものについて思いっきり語ることができる存在がいることは、想像以上に幸せなものです。

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以上、私が実感している推し活のメリットをご紹介しました。

みなさんも「推し」を見つけて、「推し活」で人生を楽しんでみませんか♪

「いい推しの日」とは?

岐阜県中津川市付知町でまちづくり企画やでゲストハウスの運営を手がける「株式会社ゴシンボク」が制定。アニメやアイドルが好きな人たちが、一番好き、一番応援している相手(推し)について語り合う日。運営するゲストハウスで推しているキャラクターやアイドルの誕生日を祝うイベントなどを企画。日付は1104で「いい(11)推し(04)」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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